本体組技研究会における基本訓練

 

組技を行う前に

それらに安全に取り組めるよう体作りから取り組みます。

 

大人は子供が遊ぶように楽しんで体を動かしましょう!

 

1 一人体操(四足歩・伏せ・背歩・達磨・帯回・帯蹴り・飛足・農夫歩・馬歩・弓歩・暗歩その他)各種ストレッチ

2 受け身訓練(前・横・後・回転・飛び込み・手無し・その他)

3 二人組運動(農夫歩VS・背負い歩・蹲蹴り・袋投げ・引き相撲・押し相撲・その他)

4 複数運動(九宮・その他)

5 器具訓練(大棒子・抖帯・その他) 

 

 

基本訓練は組技の練習に入る前に行います。

まず本人がケガをしない、そして他人にケガをさせない体力を養います。

 

組技における、立つ、しゃがむ、回る、握る、支える、耐える、など基本的な身体条件を養う訓練となります。

 

受け身の習得は組技を行うにあたっては必須の技術といえますが、日常における転倒対策にもなります。

 

 

この段階を通って、各種、組技における運動に入ります。

全くの未経験からでも、これらの基本運動を行うと組技へ進む準備が整うことでしょう。

 一人体操のほとんどは覚えれば自宅でも可能ですので、是非日々の実践していただき運動不足解消にお役立てください。